ある金融機関から販促グッズとしてもらった。

ドイツの老舗ブランドPelikan(ペリカン)の「ペリカーノジュニア」という廉価版の万年筆。使い捨ての百円ボールペンはよくもらうが、万年筆は初めて。プラスチックボディで一応子供向けという商品。ちなみに買うとすると定価は1620円也。

使ってみると、これはいいですね!まずは、ポップなデザインがいいでしょう!バランスの良い持ち味と肝心の書き味もなかなか。子供にあげようと思ったが、コレは私用にする。愛用品になりそう。

そして、
完全な自慢。こんなのも持っていまして。モンブランの「マイスターシュテック ル・グラン」。現在の定価は73500円也。私は20年ほど前に4万円ほどで買ったと記憶している。

書き味のクオリティの高さは比べるまでもない。いや、価格差とブランドネームの満足感がそう感じさせているのか?まあ、分かるだけの差は確かにあります。

そしてコレはカートリッジ式ではなくスポイト式なのです。ペン先をインク瓶に沈め、万年筆の軸を絞りインクを吸い込む。まさに
字を書く儀式。やはり、普段使いならペリカーノジュニアかな。
思いついたことを万年筆でノートに書き流していくと発想が溢れ出る。そんな気がしませんか?同じ字を書くといっても、ボールペンや鉛筆とはまた違う感覚。私の子供たち用にもペリカーノジュニアをプレゼントしようかと思っています。デジタルな世界に依存せず、アナログな発想力豊かに成長して欲しいですね。