期日というもの

期日というもの
冬季賞与の支給日が12月15日に決まった。それにあたって各部門での評価査定があり、その提出期日を本日とした。大半の部門で評価査定が終わり、評価シートが集まってきた。全部門長が集まって行う評価会議で使用する資料作りのための取りまとめ作業に入ります。そこからが私の仕事であり、面倒な仕事。

ところで今日の提出期日。その前に提出される部署があり、当日の部署があり、ギリギリの部署があり、期日を守れない部署があり、その顔触れは毎回ほぼ固定化している。それは査定対象の人数の多寡によるものではありません。期日というものに対する感覚であり、それはつまり仕事に対する感覚でしょう。

それはさて置き。評価制度を変えたいと考えています。しかし、よく客観的にとか具体的にとかいいますが、数字や白黒で表わされることは僅かであり、評価するということは結局主観に依らざるを得ません。だとすると制度というよりは、主観を形成する「人」そのものの問題となり、また難しいハナシとなります。う~ん・・。



では、気分転換に。今日はHi-STANDARDの新曲「ANOTHER STARTING LINE」

10年以上の活動休止を経て徐々に活動を再開していたHi-STANDARDが、先月、事前告知なしで突如発表した16年振りのシングル。メディアへの露出も多く、セールス的にも既に25万枚を突破。CDが売れないこのご時世にあって、ジャニタレやAKBとやら並みに「売れて」いる。まあ、いかにもハイスタな曲ではある。が・・

私にとってのHi-STANDARDは1994年発表の1stアルバム「LAST OF SUNNY DAY」に尽きるのです。当時、東京出身で音楽好きの会社の先輩が「東京ではこのバンドが売れ始めている」と教えてくれた。静岡県内にはまだほとんど置いてなく、静岡と浜松のCD屋を何軒も探し回ってこのアルバムを入手したのが良き思い出。

その後、Hi-STANDARDは商業的に大成功するが、私には小奇麗にまとまってしまったように思え、興味を失った(といっても「MAKING THE ROAD」までアルバムは全部持っている)。粗削りなエネルギーに満ちた「LAST OF SUNNY DAY」が好きで、この20年以上の間、そして今でも頻繁に聴く、最も好きなアルバムのひとつです。


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