マイケル・ジャクソンの1991年発表のアルバム「Dangerous」からシングルカットされた「Black or White」。曲もカッコいいが歌詞も実は深い。黒と白という人種の壁を乗り越えようという痛烈なメッセージ。軽快なメロディに隠されたこの感情は、ポジティブなんて言葉で表現されるユルいものじゃなく、マイケルの怒りです。それは曲そのものよりこのPVの方にこそ色濃く表れているでしょう。
It doesn't matter if you're black or white
Don't you bet!