毎日の起票が正しい証拠をつくる(刑訴323条)

毎日の起票が正しい証拠をつくる(刑訴323条)
終業時間が近付いたので現金の確認を行います!いつもなら女性スタッフがやっている仕事ですが、今日はお休みなのでたまには私がやります。現金の残高と、会計伝票と、財務会計システムのそれぞれの一致を確認。毎日必ず行う仕事であり、一致するのが当り前の事。それでも一致を確認して現金を金庫に格納すると、やはりホッとする。それで1日が終わる。

「毎日」「必ず」「一致」「当り前」と言ったが、それが当り前でない会社も実は多いのは私の経験が知るところ。当社の中では10ヵ所の部署で現金を管理している。私の手元で管理している現金は「毎日」「必ず」「一致」が当り前だが、そうでない部署もあることは認識している。現金管理のレベルは、現金のみならず仕事そのもののレベルを如実に表す。現金管理がズサンなら全ての仕事がズサンだと言い切れる。それも私の経験が知るところ。出来ゴコロや不正の温床にもなりかねません。抜き打ちチェックに廻らねば・・。


同じカテゴリー(職場のひとコマ)の記事
お蔵入りからの復活
お蔵入りからの復活(2017-01-13 12:09)

季節感の到来と喪失
季節感の到来と喪失(2017-01-12 17:43)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
毎日の起票が正しい証拠をつくる(刑訴323条)
    コメント(0)