昼休み図書館

今日は静岡銀行に来ています。
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掛川市七日町の商品土地仕入決済のためです。
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こちらが現地。昨年販売した七日町建売分譲と同じ区画。農地転用・造成後の販売ですが、進捗は追って報告致します。



帰社すると、昼休み。
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昼食後は車で数分の場所にある図書館へ。往復1キロちょっとなので散歩を兼ねて歩いた方が早いかも。通り道である二俣川沿いの小路の景観も散歩にぴったりだし。
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図書館から予約していた本が入荷したとメールが来たので。目当ての本をWebで検索・予約して最寄りの図書館で受け取る。お知らせメールも来るし。とっても便利。
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今回借りたのはこの本。異色のやり投げ選手として活躍した溝口和洋に関するノンフィクション「一投に賭ける」。これなら2日もあれば読めそう。今年の読書納め。

と、社会人生活23年目にして、初めての昼休み図書館。何だか有意義な時間の使い方をしたような気がして満足。昼休みの図書館通いに目覚めて嬉しい。



そして今日読み終わったのは米原万里の「オリガ・モリソヴナの反語法」
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エッセイが多い米原万里の中で唯一の長編小説。ソ連に対する米原女史自身の経験と知識が濃密に反映された快作。これほど貪るように小説を読んだのは久し振りです。細かなことは申し上げません。過剰も不足も無く完璧。500ページ近いボリュームも一気でした。素晴らしい。

ところで、今年読んだ本を数えてみると、雑誌やムックを除きこれで61冊(多分)になる。今日図書館で借りた「一投に賭ける」を年内に読了すれば62冊。そんなもんか・・。数が目的化しては本末転倒とはいえ、量が質に転じるというのも世の真理。来年は100冊以上が目標。


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