本日はグループ会社であるライズ社の月次監査に立ち会い。

このグループ会社は資産計上する固定資産の出入りが多い。従って、取得費の範囲について会計事務所の担当者と改めて打ち合わせ。根がテキトーな私の場合、誤差の範囲とスルーしていた扱いについて考えてみる。まあ、その辺は程度と常識の問題。
このグループ会社が兼業するコインランドリー「オアシス」

割合としては小さく大勢に影響は無いが、それでも稼働の低下は気になる。洗濯機と乾燥機を置いてあるだけだから付加価値の差の付けようがなく、立地と競合の問題と考えていたが・・

一昨日の日経新聞夕刊の記事によると、厚生労働省の調査ではコインランドリーの店舗数は毎年5%程度伸びている成長市場。コインランドリーが「付加価値の高い場所」へ変化し、ある意味ブームのようになっているという記事。
なるほど。オシャレなカフェスペースがあったり、そこで美味しいパンやケーキを食べられたり、キッズスペースがあったり、最近そういうコインランドリーが人気があるのだとか。有効に時間をつぶせる、イコールそれが付加価値。空き具合や洗濯の終わる時間をスマホに送るというサービスを開始しているコインランドリーもあると聞いた。
コインランドリーの利用者の7割は女性。中でも、たまった洗濯物を休日にまとめ洗いする働く女性の利用が増えている。付加価値の差が付けようなない、なんて考えるのは思考停止でした。稼働率アップのため、さて、何が出来るでしょうか?考えてみましょう。
今朝の起床後、気分転換に自宅周りを歩く。

庭のもみじ。根本に植えたつわぶきとのコントラストはいいんだけど・・

う~ん・・。暖か過ぎるのか、やはり色付きがイマイチ。

畑の方も回ってみる。おっ!ブルーベリーが・・

何と鮮やかな朱!ブルーベリーの勝ち。
と、小さな紅葉を楽しんだ今日の朝。