
数日前の静岡新聞。英ウェールズ北西部のスノードニア国立公園近くに世界最大級の人工サーフィン場「サーフ・スノードニア」がオープンしたとの記事。今週末も台風13号の影響でクローズアウトの見込み。いいよなぁ~。こんなの近くに出来ないかな?
仕事柄「これって採算に乗るのか?」とつい考えてしまう。このサーフ・スノードニアの総工費は23億円とのこと。年間7万5000人の利用者を見込む。10年で回収するなら単純計算すると1人当たりの利用料は1日3000円ほどになる。利益分を加算し平日3500円、土日祝4000円なら妥当なところか。スキー場のリフト券に近い料金水準。
後はそれだけの利用者が本当にいるのか?ということ。東京オリンピックでサーフィンが正式種目に採用されれば更に利用者が増えると期待していると記事では付け加えているが・・。私はサーフィンの種目追加に採用反対です。今以上に海が混むのは嫌なので。まあ、客観的に考えると、こういう施設は難しいかな?と。大都市圏では工費が上がるし、地方では利用者が少ない。よほどのリゾート地とかで高額料金を取れれば可能かも。ドバイみたいに。
サーフスノードニア。
山の中にあるって感じか。
ドバイのウェーブプール
コッチの方が雰囲気がいいかも。