専門家気取りの甚だしき勘違いに気付く

専門家気取りの甚だしき勘違いに気付く
本日は会計事務所の巡回監査を受けています。今日は本社事務所と協同センターと浜松営業所の3ヵ所。このような巡回を受けるのは10年近く無かったかもしれません。その理由は会計事務所の側の怠慢ではなく、私の側の傲慢にありました。それを改めて巡回監査を行ってもらいたいと私から依頼したのです。

かつての私は思い上がっていました。「自分で全て出来る」「教えられることも無い」「手間が減った分、報酬を下げて欲しい」と。自分で全て分かっているつもりが、客観的な指導や意見を受けないままでいると、自分自身の位置付けが分からなくなった。それが改めて依頼した理由。

また、必要になる頻度の低い専門的業務は上手にアウトソースし、日常業務により注力したいと考え直したのももう一つの理由。たまにしか使わない知識をアップデートし続けるのが面倒臭くなった。専門家気取りの甚だしき勘違い。もっと大切なことがありました。あるきっかけにより気付いて良かった。


協同センターの展示場にて。
専門家気取りの甚だしき勘違いに気付く
H21年式ダイハツ タントカスタム。ただいまオススメ車両。
専門家気取りの甚だしき勘違いに気付く
H22年式トヨタ プリウス。人気のハイブリッド。
専門家気取りの甚だしき勘違いに気付く
H19年式スズキ MRワゴン。走行距離少なくお手頃価格。

しかし、展示車両少ないですね。S店長に聞くと「高くてなかなか仕入れられないんですよ~」と。中古車が少ないということは新車が売れていないということ。今年上半期の国内新車販売台数は登録車・軽自動車合わせて前年比11%減。一方でS店長によると「このところ新車の注文が急に増えました。しかも単価が割と高いクルマが多いです」とも言っていた。潮目の変化しているのか。だったらいいのですが。


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