
貫禄の工場見学案内を繰り広げる本社工場のN工場長(真ん中の赤ヘルの人)
本日は高校3年生の男子生徒2名が就職活動を前提とした職場見学に訪れています。暑い中での工場見学、お疲れさまでした。そして毎度毎度の工場見学の案内を快く引き受けてくれるN工場長、ありがとうございます。
工場見学が終わると事務所に戻り、資料を渡しながら簡単に会社の説明をする。一通りの説明を終え、今日の感想を学生に尋ねると、「先輩、後輩の仲むつまじく雰囲気が良さそうに感じました」と言う。確かにそれは本社工場の特徴かもしれません。
会社の中には、本社工場のように新入社員を受け入れる土壌がある職場もあれば、残念ながら知らん顔に近い職場もある。特に新卒の新入社員が成長できるか否かは、横のつながりより縦のつながりが重要に感じます。横のつながりで仲良しゴッコや傷の舐め合いに人生の価値は無い。それより適切な緊張感を保った縦のつながり。良き先輩後輩関係。それが新卒の新入社員には最も重要に感じますね。自分自身が新入社員だった頃の経験を踏まえても。