
ザクザクやってます。刃物の扱いにはくれぐれも気を付けてよ~。
本日の午後は新卒の新入社員が現場研修を行っている浜松営業所を訪問。今日は紙の選別とロール紙の切断の作業をしている。声を掛けると「疲れました~」と弱々しい笑顔。学生の時とは気の使い方も使う筋肉も違う。まあ、そのうち慣れるでしょう。
ところで上の写真で新入社員の彼女たちが行っている作業は「金属合紙(きんぞくあいし)」のロール(手前に積まれているヤツ)をカッターナイフで切断してバラす作業。「金属合紙」なんて普通知らないでしょう?金属製品の表面キズを防ぐために金属製品の間に挟む保護紙のことです。ロール状になっている金属合紙を切断するのはリサイクルのため溶解処理をするのにロールのままでは溶け難いから。以上全て浜松営業所のY所長(61歳)に説明してもらった受け売り。恥ずかしながら私も今日まで知りませんでした。新入社員と一緒に聞いて「へぇ~」と。
ただ言われたことをやるより、その仕事の意味を理解した方が仕事の質が絶対に高まる。それより第一その方が仕事を面白く感じるでしょう?若い彼女たちには目の前の仕事を漫然とこなすのではなく、その意味を掴み取る意欲を持ち続けて欲しいですね。