抜き打ちの屁理屈

本日の午前中は労働基準監督署の抜き打ち査察。
抜き打ちの屁理屈
労働基準監督官(手前の作業服の女性)の質問に、しどろもどろで受け答えをする事務部長兼衛生管理者のF部長。得意の微妙な受け答えでピンチを切り抜ける。これからはちゃんと議事録作って下さいね!

抜き打ちといっても何もやましいことも困ることもありません。もちろん100%完璧に遵法だとは言えない。でも近付けるよう努力はしてきた。しかし、相変わらず労働基準法という前時代的な法律を盾にする硬直さには閉口する。工場作業員とホワイトカラーや営業社員を同じモノサシで計るのには、そもそも無理がある。それを言い通して誰が何を得するのか?

重箱の隅を突き、企業の足を引っ張る。いつまでそんなことをし続けていくのか?その硬直的さは、ひいては国家的損失だと思う。言いたいことは分かるが、私には「屁理屈」にしか聞こえませんでしたね、悪いけど。


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