孫をあやすかのようなM子女史。怒られるか・・。

産休中の事務部のYさんが子供を連れてきた。生後1ヵ月の亜連(あれん)くん。私の次女と同級生になる。しかし、最近の若者は子供に難しい名前をつけるなぁ。
話は全く変わって。
数年前、子会社の企業再編スキーム作りを某税理士法人に依頼した。自分で調べながらやることも可能だと思っていたが、全国展開している経験豊富な組織に委託し安心感を得たいと考えた。見積りで提示された報酬は思いのほか高かったが、税務・法務・スケジュール管理の不安から解放されるならそれでも良いと考えた。しかし、その結果はグダグダ!ホームページを見ると難しくて格好いいこと色々書いてあるのに全然ダメダメじゃん!あ~あ、私の方が全然詳しいよ!
1年近い期間を要しながら期日に間に合うか不安に。担当者に問い合わせると「実はこういう案件は初めてでして・・」と。出来そうもないなら先に言ってよ!結局、尻を叩きながら何とか間に合わせたが、先方の作った仕組みは何とも複雑怪奇。本当にこれでいいの?と聞いても要領を得た回答を得ず。もっとシンプルで分り易いやり方があったのでは?スケジュール管理がダメダメだったことだけは先方も非を認め当初見積りから大幅に値引きしたが、納得は出来なかった。
それから数年、やはり手続きの一部に不備があったことが判明。何だかなぁ・・。某税理士法人に問い合わせるも、当時の担当者2名は既に退職。とはいえ法人として受けた仕事だから責任を取ってもらわなきゃいけないが逃げ腰。「担当が退職していますので・・」で幕引きか?
大手企業だからとか、有名な会社だからといって、その仕事は大したことないこと、全てじゃないが得てしてよくある。立場が人を磨くということは否定しない。しかし、仕事をするのはブランドや看板じゃなくて、所詮、人だよなとつくづく思いました。