日曜日の昼下がり、海へ。サーフィン?
入れそうな気がしないでもないが・・。
ドッバァ~ン!
ドゴォォォ~!!
ひえぇぇ~・・。ム~リ~!それは不可能~!
お陀仏にはまだ少しだけ早い気がする。
ということでお子様たちとビーチコーミング。
おっ!カッコいい物体を発見した息子。何かの種子?
娘さまは竹の根元に興味津々の様子。
息子よ、海を見て何を思う?
「ビーチコーミング」とは海辺に落ちている漂流物を拾い集める遊び。コーミングの「コーム(comb)」は髪の毛をとかすクシのこと。つまりビーチコーミングとは海辺に落ちている貝殻や漂流物をクシでとかすように丹念に拾い集めることであり、語源的には少しでも売り物になりそうなモノを掻き集めることを指しているのです。
四方を海で囲まれた島国でありながら「ビーチコーミング」そのものズバリの日本語は無く、ファンタジックで興味深い言葉。そして何処から来たのか漂流物に想像力を掻き立てられるとても面白い遊びです。