すっかり春めいた暖かさの日曜日。今日はツーリング。
朝、エンジンを始動する、この瞬間のトキメキ。何年経っても、何歳になっても変わりません。タコメーターの針を見ながら暖機を待つこの時間が好き。
環状線から浜名バイパスを経由して1時間少々で豊橋の二川宿本陣に到着です。3連休かつ行楽日和でどこもクルマが多いのがストレス。
資料館も含めた入館料400円也。ちょっと高いかなと感じたが・・。
まずは本陣を見学。ここは初めて来た。
板の間。
台所。
便所。
風呂。
坪庭。
なかなか見応えがありますね~。
隣接する旅籠屋「清明屋」
マネキンと記念撮影。
当時を再現した旅籠屋の食事。結構いいもの食ってたんだ、と。
400円の入館料以上に見る価値あり。十分に楽しめました。
近くにある商家「駒屋」を見に行こうと歩き始めると目に留まった山崎精肉店。
小腹が空いたので「本陣コロッケ」90円也を買う。注文後にその場で揚げる出来立てを頬張る。地元産の味噌を使ったという風味が絶妙のコク。美味し。
本陣から300メートルほどにある商家「駒屋」に到着。
ガイドさんの話に耳を傾けながらお庭を眺める面々。
やはり腹減ったな~ということで早々に撤退。ちなみにこちらは見学無料です。
今日の目的のもう一つはご当地グルメ「豊橋カレーうどん」を食すこと。二川本陣から10分ほどの「勢川 二川店」に到着。豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」西門の真ん前。
お~!来ました。カレーうどんの下にはとろろご飯が隠されているのが「豊橋カレーうどん」の特徴。豊橋が生産量日本一のうずらの卵の天ぷら、大葉の天ぷら、キャベツ、チーズといったトッピングも特徴的。豊橋カレーうどん単品でも相当なボリューム感だが・・。
豊橋カレーうどん830円也に200円をプラスしてご飯、生卵、小鉢が付く「卵定食」を注文してしまった。カレーうどんを食しながらどんぶり飯の卵かけご飯という訳だが、うどん、コメ、コメと炭水化物の量が半端ではない。
まずは、うずらの卵に舌鼓を打つA氏。「うずらの卵が半熟トロトロ~!」
完食!よく食ったな~。カレーうどんとカレー雑炊とチーズリゾットを一つの丼の中で食べるといった不思議な感覚。しかし、一体何キロカロリー摂取したのかは考えたくない。
帰路、浜名湖のハマナコスタにて小休止。あまりの満腹感に睡魔が襲う。
本日の走行距離、思いのほか少ない105キロ。
目くじら立てて走るトシではありません。走りが云々ではなく、気が合う仲間と美味いもの食ってバカ話しながらのツーリングはやはり楽しい。