ニラ漬けとニラの花

ニラ漬けとニラの花
こんな感じでして、見た目はもとより食欲を誘う何とも強烈な香りです。

先週末、急に思い立って「らあめん花月嵐」の「激辛壺ニラ」風にニラを漬けてみた。その結果報告。割とテキトーでしたがレシピ的にはあんな感じでOKかなと。作ってすぐにでも食べられるが、1~2日置いて味が馴染んだ方が尚良し。ニンニクやごま油は好みに応じて無くてもいいかも。食材が食材ですから、強烈な香りは翌日が正直気になるが美味しい!

そのまま食べても美味いが、ラーメンやチャーハンのトッピングや肉料理などに使っても相当美味いでしょう。ちょっと多いかなと思いながら200グラムほど作ったが実家とシェアして1週間で無くなった。これは定期的に作って常備食としておかねば。


ところで、「韮(にら)」は春の季語ですが、「韮の花」は夏の季語です。
ニラ漬けとニラの花
畑のニラも、もうすぐ花が咲きそう。

ニラの花は僅かに紫がかった白く小さな花。楚々として涼しげな美しい花です。花が咲き始めると、犬の散歩で金原用水の堤防を歩いている時など自生したニラが意外に多いことに気付きますね。ここで一句。

 「足許にゆふぐれながき韮の花」(大野林火)

暦の上では立秋(今年は8月7日)を過ぎた。サーフィンに行くとよく分かるが、8月も半ばになると日が短くなったのを実感する。夏はもうすぐ終わってしまう!と。緑の葉の間からひょろっと伸びたニラの花。夕陽に照らされ、そのニラの花の影が足許に長く伸びる。夏の盛りとはいえ秋が近づいていることをふと気付く晩夏の情緒を感じますね!


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