普段、映画は殆ど見ないのですが・・。

子供がDVDを借りに行くついでに、私も久しぶりに借りてみた。「ドリフト 神がサーフする場所(ところ)」という実話を基にしたサーフムービー。きっかけは単にパッケージを見てサーフィンものか?と興味を持って。細かくは語らないが、夢を追いかけドリフト(漂流)する主人公たちを描くストーリー。サーフィンを知らなくても十分に楽しめるでしょう。気に入った。DVD買っちゃおうかな。
とはいえ、美しい海の映像。迫力のサーフィンのシーン。そして格好いい音楽。こういうのは本当なら映画館のスクリーンで見たかったな。もう10年以上映画館には足を運んでいないが・・。

完全自己満足的に最も私に刺さったのは、パンフレットにも出ている比較的冒頭のこのシーン。

何故なら主人公が乗るサーフボードと私のサーフボードのデザインが似ているから。ますます自分の板を気に入ってしまった!映画は70年代初頭を描く。やはり、クラシックなデザインがいい。
最近、何となく規定路線に乗っている自分自身を感じる。守りに入っているのか?それって何を?何に対して?もっとドリフト(漂流)してもいいんじゃないのか!?そうありたい。