ブルース・ロックでノリノリ野良仕事

keylargo

2015年12月27日 13:43

本日は野良仕事。

家庭菜園をやっている畑とは別に、お寺の参道脇にある休耕農地。正月には沢山のお墓参りの人がこの畑の前を通る。ということで美観維持のため耕運機で耕しておきます。

所要時間約2時間半。西風は強いもののこの青空から降り注ぐ日差しと陽気。汗をかいた。でも、綺麗になって満足。気分良く畑を見廻る。

畑の周りに植えてあるレモンの木。塩レモンを作って通年楽しんでいる。

金柑の木。これは甘露煮やジャムにするのですな。

そしてスルガエレガント。昼食の弁当の重要な脇役として活躍する大好物。

とりあえず何があっても飢えることは無さそうでして。主食やメインの食材にはなり得ませんが、こういうものを季節感とともに楽しめるというのは豊かな気持ちにはなります。スーパーで買うのとは異なる精神的な豊かさ。

そして私の当面の目標はこの休耕農地で実際に耕作をするだけの時間を捻出すること。同じくらいの広さの畑がまた別にあり、その一部を家庭菜園として利用している。両方をフルに耕せば立派な兼業農家。来年はそれを目指す。


2時間半の単調な耕運機の作業。それが何も苦にならないのはヘッドホンでガンガンに音楽を聴いているから。逆に集中して音楽が聴ける時間というのは貴重。

今日はThe Black Crowesの1990年発表の1stアルバム「Shake Your Money Maker」を聴きながら耕運機グイグイ。オープニングナンバーの「Twice as Hard」はイントロの印象的なギターリフが好きな曲。

やっぱり畑仕事なら土臭さを感じるブルース・ロックやサザン・ロックでしょう。同じ土臭さでもモロのブルースだと夜のイメージというかイマイチ静的な感じになる。作業ならロックのノリ。それが合う。

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