玉露の里にもインバウンド
岡部工場で退職金説明など所用を済ませ、近くにある道の駅「玉露の里」にてランチ。食事処「茶の華亭」の「特製つけそば」800円也。味付け、具材、ビジュアルともにラーメンのつけ麺的狙い。グルタミン酸ナトリウムが口内に強く残る後味。そんなところまでラーメンを真似たら蕎麦の風味が・・と思う。
まあ、それはいいとして駐車場には大型観光バス。店内は団体客が占拠し、中国語らしき言葉が飛び交う。何故にこの行き止まりのような地(失礼!?)にも訪日客?と思いレジの女性に聞くと、併設の茶室「瓢月亭」でのお茶体験が訪日客に人気なのだとか。そういえば数ヵ月前に立ち寄った時もツアーバスに団体客がいた。今回は台湾からのツアーだがフランス人もよく来ますよ、とも言う。なるほどね。
昨日の日経新聞夕刊一面でも訪日客の急増を伝える記事。
玉露の里のような辺鄙な場所(またもや失礼!?)にもインバウンド。浜松でも街中は宿泊客の恩恵はあるようだが、こと当社が位置する北遠地域には兆候も見えない。爆買い需要やメジャー観光スポット以外にも気付かずない埋もれた資源はありそうで。
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