
毎年12月になると磐田信用金庫の支店長が届けてくれるポインセチア。私のデスクの横の簡易応接に飾ってあります。ポインセチアは無造作に放置すると割とすぐに葉を落として枯れてしまうのですが、生き生きと鮮やかな表情で私たちを楽しませてくれています。それもこれも同じ部屋のスタッフH子さんの甲斐甲斐しい世話のお陰。毎日忘れずに水やりをし、連休の間は密かに自宅に連れて帰って世話してくれているのです。
こういう草花に全く関心を示さない人もいる。最初だけ大騒ぎで後は放置の三日坊主の人もいる。見られていることだけを意識する要領のいい人もいる。そして、誰に言われるのでなく自分の役割を陰日向無く続けることが出来る人もいる。彼女のそんな姿勢は仕事振りにも表れています。同じことです。
「Speak it with flowers(花もて語れ)」
本来の使い方とは若干違うのは承知。でも分かるでしょう。素晴らしい。