棚卸の進歩

棚卸の進歩
こういうものの提出の早い人は仕事の質も高い。そう思っている。

4月末の決算期末の翌日、各工場から続々と棚卸表が提出されてきた。私がこの会社に入社する前、会計事務所の担当者とその関与先としてこの会社に関わっていた頃、棚卸といっても「何ですかそれ?」という感じの会社でした。数量は現場に確認してもらうにしても、評価し棚卸表を作成するのは半ば社外の人間である私の仕事だったのです。

その後、縁あって当社に入社し、もうすぐ11年になる。近視眼的に仕事をしていると分からないものですが、この10数年を振り返れば多大な進歩を実感する。仕事は積み重ね。代わり映えしないようでいて、続けていれば変わっていく。やはり、10年というスパンで我慢強く仕事に取り組んでいきたい。そう感じました。


タグ :決算

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