神は細部に宿り給う

神は細部に宿り給う
皆さん、届きました?

今週の月曜日に配信されました当社のメールマガジン第4号。ご覧になった方々もいるでしょうか?このブログのアクセス解析を見ると、メールマガジンを経由しての訪問もチラホラ。直接の声は届いていないが、正直な反応が気になるところです。

今回、個人的に少々残念に思えたのは細部が雑であったこと。メルマガなんかも当社としての表現活動の一つであるならば、細部にこそ本質が表れる。ディテールが全ての印象を決める。本気も手抜きも本質的な姿勢が透けて見える。だからこそ細部に拘りたい。そう思うのです、私は。

 「神は細部に宿り給う」

敬愛する開高健の著書「開口閉口」より。小説家自身の言葉ではなく、ドイツの美術史家アビ・ヴァールブルクの言葉という説と、同じくドイツの建築家ミース・ファン・デル・ローエの言葉とする説があり。開高健は映画の話の中で引用しているが、映画に限ったことではなく全ての表現活動に共通する鉄則でしょう。



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