今日の日経新聞朝刊の最終面。
没後20年以上経ち、再び脚光を浴びているとか。
開高健については、このブログでも度々触れてきていますが。私も未だ魅せられている一人。30年以上前の「オーパ!」を読んでも全く色褪せていないその魅力。膨大な情報の中でいかに真実に迫るかという現代性が、逆に今になって再評価を受けている。
日経新聞の記事によると、神奈川県茅ヶ崎市の開高健記念館で「作家志望青年 開高健の情熱の日々」という企画展が開催されているとか。行ってみたいなぁ。開高健記念館は、もともと彼の自宅であったものを一般公開している。私は7~8年前に1度訪れた。こじんまりとしたロフト付平屋建ですが、庭や景観とも調和して「こんな感じの家に住みたいな~」とすごく憧れた記憶があります。ぜひ、再訪したい場所ですね。
今朝、自宅庭にて。
ムクゲが咲き始めていた。といっても隣りの家の垣根だけど。
お気に入りの紫陽花は、相変わらずキレイ。
朝、新聞を取りに外に出たついでに庭の花木を愛でるのが日課になりつつあります。