懲りない面々ふたたび
このブログの中で最も人気がある記事は、昨年1月に書いた「
労政ジャーナルという懲りない面々」だったりする。労政ジャーナルという定期刊行物を頼んでもいないのに勝手に送りつけてきて、後から請求書を送ってくるという仕組み。
「購読希望がない場合は支払い不要」と払込み用紙や冊子を発行する労働ジャーナル社のHPに一応は書いてある。それは実態を糊塗するための方便であり、「うっかり」支払ってしまうこと狙いが見え見えの限り無くグレーな詐欺的商法。
記事をアップした後、パタリと労政ジャーナルが送られて来なくなった。ネット上の評判も一応はチェックしているのか?と思いきや・・。久し振りに送ってきました。やはり懲りない面々ですね~。でも、話のネタが復活して微妙に嬉しかったりして。
で、少し調べてみましょう。登記情報サービスで商業謄本を検索。
労働ジャーナル社は、営業本部として記載されている大阪市北区堂山町を本店所在地として登記上実在していた。昭和53年設立。Googleマップのストリートビューで見ると大きな商業ビル。はてな?社長さんの住所として登記されている場所もストリートビューで見てみると、小さな雑居ビル。絶対そこには住んでないし。
さらに、信用情報でも調べてみる。
帝国データバンクのCOSMOSNETと東京商工リサーチのtsr-van2のそれぞれで検索するが、いずれも情報無し。それっていうことは・・。全くの架空って訳じゃないのだけど。やっぱり胡散臭過ぎるよね。
娘さまと一緒に
図書館に本を返しに行った。
浜北図書館であり、浜北区役所であり、なゆた浜北であり・・
世はイルミネーションの季節。公共の場所まで電飾ギンギン・・。
電飾には人が群がる。その感覚、私にはどうも分かりかねる。
明りに集まる虫じゃあるまいし。
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