ハロウィンのクリンだより
本日から配布する「クリンだより」第38号。「ラーメンハンター」は相変わらず絶好調。隔月掲載している私の「晴耕雨読」も恥ずかしながら継続中。新主任インタビューは本社工場所属のイケメンあの二人。その他にも当社からのお知らせ盛り沢山。お楽しみに~!バックナンバーを含め以下からダウンロードも出来ます。
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ところで、本日は何となく定着した感のあるハロウィンなる日。先週末は上の娘さま(小学4年生)が自宅に友達を11人も呼んでハロウィンパーティーをやった。それを見た下の娘さまは今日、やはり自宅でハロウィンパーティーをやると張り切っている。幼稚園児のくせに!
しかし、我々世代は全くピンときません。天邪鬼な私は商売仕立てに乗せられることへの反発もある。私にとってハロウィンといえば、行事としてのHalloweenではなく、ジャーマン・メタルの「ハロウィン(Helloween)」です。メンバーチェンジを繰り返しながら今だ活動中だが、やはりマイケル・キスク(Vo)在籍時に思い入れがある。
ということで、1988年発表の3rdアルバム「Keeper of the Seven Keys PartⅡ」よりオープニングトラックの「Invitation」~「Eagle Fly Free」
ダサい。あまりにもダサ過ぎる。ビデオクリップの作りとステージアクションが!目を覆いたくなるばかりの痛さ。最近のはよく知らないが、このビデオに限らず当時のハロウィンの映像モノは総じて超ダサい。素人の手作りならまだしも、これをプロがオフィシャルとして世に送り出すセンスが不思議過ぎる。全編晴らしい出来映えのアルバムなのに勿体無い感じ。
とはいえ、20歳前後の多感な頃、夢中になり最も聴き込んだアルバムのひとつ。この曲を久々に聴くと様々な思い出が胸に去来します。しかし、あの頃は良かったなんて思いません。人には今この時しかないのですから。
備忘録として昨日のツーリング。
目的地はしらびそ高原。南アルプスの山々の頂は雲に隠れてしまい絶景とは言い難い。残念。しかし、兵越峠としらびそ高原の登り道が紅葉のトンネルのようで爽快(路肩に積もる落ち葉にビビりながらだったが・・)。標高2000メートル近くまで一気に駆け上がる非日常感と適度な距離感で日帰りツーリングの定番コース。
今回のツーリングに参加した仲間たちのバイク。
まずはMoto Guzziの「GRISO 8V」。Moto Guzzi自体がマニアックなうえに結構な高価格のため他に走っているのを見かけることが滅多に無いバイク。ちなみにこの人、フェラーリの360モデナも所有。ほとんど乗ってないくせに。
Kawasakiの「D-TRACKER」ですが、これはセカンドバイクでの参加。この人はHarley-Davidson「FLHRロードキング」との二台持ち。ちなみにこの人、クルマも車庫に鎮座するだけのベンツと普段乗りの軽自動車の二台持ち。そういう性質なのかも。
Suzukiの「GSR250S」ですが、これもセカンドバイクでの参加。この人もBMW「R800GS」との二台持ち。しかも、BMWを下取りに出してTRIUNPHの「BONNEVILLE」を衝動買いで注文したところ。一体どういう金銭感覚してるんだ。
今回デビューしたDucatiの「Diavel」。200万円を優に超える高級車。240幅の太いリアタイヤは1本5万円を超えるのだとか。BMW「R1200R」からの乗り換え。この人もDiavelを買うまではYAMAHA「TRICKER」と二台持ちだった。どいつもこいつも。
皆さん、なかなか物欲が激しいようでして。
私のKawasaki「W650」はもう10年目。愛着はある。が、経験則からすると物欲は仲間内に伝染る。帰路走りながらアタマの中でアレコレと物色する煩悩が湧き上がる。果たして物欲に打ち克つことができるか!?
今回の走行距離280キロ。ちょうど良き疲労感。
冬はすぐそこにいた。
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